社労士が個別に得意分野としている業務 3

 ⑤賃金制度の設計・コンサルティング
 賃金制度は会社や従業員にとって非常に重要かつ関心のある部分です。
コスト削減や業績アップ、従業員のヤル気の向上につなげる効果を主目的とします。

 会社の規模や業種によって異なる制度を構築することが肝要ですが、下手に合わない制度を導入すると莫大な損害を与えてしまいかねないリスクがありますので、十分な討議と時間が必要になってきます。
その会社に見合った適切な賃金制度を取り入れるために、人事部や事業主と連携して従業員の生活も十分考慮しながら設計を進めていきます。

 ⑥人事考課研修、人事評価制度設計・コンサルティング
 ⑤の賃金制度とリンクしますが、従業員の適切で公平な能力評価をすることは本人のヤル気の向上だけでなく、全社的、部門的な業績向上につながります。

 また従業員の自発的な仕事への取組みや発案への期待、管理職の部下への適正評価による信頼感と共感によって、不要な労務リスクへの対処にもつながります。
 人事部や事業主と十分な考察を重ねながら、人事制度に関するコンサルティングを進めていきます。
 
 その他にも「新入社員研修」や「管理職研修」を個別にセミナー等を開催したりする場合も多いですね。

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